2021/04/06 10:18


SS-P3EXは殺菌剤・防腐剤・抗菌剤不使用。

SS-P3EXの成分の多くは食品成分や食品添加物成分と重複した、複数の天然成分由来の化粧品成分(抗微生物性アミノペプチド)から構成されています。

しかし、化粧品原料の防腐剤として認可されている成分の中にはアレルギーなどの発現があるために
使用用途と使用量が制限されている物質があります。
SS-P3EXでは化粧品基準の合成界面活性剤、防腐剤、着色料、香料、パラベン
日本オーガニックコスメ協会による
「使う人の体質によってまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす恐れのある成分」
として注意喚起されている旧表示指定成分を徹底的に排除しました。

ヒトの皮膚と同じ構造の、3次元培養モデルによる皮膚細胞の生存率比較

精製水より安全な注射用水の細胞生存率を100%とした場合の、各液剤の細胞生存率を比較測定。
注射用水よりも肌への安全性を確認しました。
この試験は化粧品、化粧品原料の性能を評価する際に用いられる国際規格の試験です。
pHも中性でお肌だけではなく眼にも優しい処方です。


アルコールが苦手な方、無添加にこだわりのある方、小さなお子様やご高齢の方ペットのために優しさをお求めの方は
是非一度お試しください。

ノンアルコール・非塩素系除菌剤の成分
注意が必要なポジティブリスト成分等


塩化ベンザルコニウム
目薬の防腐剤として広く使用されているが、角膜障害を起こしやすい
100g中の最大配合量0.05g

PHMB(ポリヘキサメチレンビグアニド)
欧州科学委員会(ECHA)によりヒトの衛生に関して使用が規制されている成分
100g中の最大配合量0.1g

DDAC(ジデシルジモニウムクロリド)
2019年に劇物追加指定 但し0.4%未満は除く
木材などの防腐剤

パラベン
防腐剤として使用され、まれにアレルギー反応を示す

トリクロサン・トリクロカルバン
2016年米国FDAが含有抗菌石鹸などを販売禁止

MIT・BITイソチアゾリン系(メチルイソチアゾリノン・ベンズイソチアゾリノン)
2013年欧州化粧品工業会においてウェットワイプへの使用中止を勧告

IPBC(ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル)
エアゾール剤に配合不可。EU基準では3歳未満に使用が禁止されている成分

クロルヘキシジン
0.1%で角膜障害、傷口に0.5%でアナフィラキシーショックの恐れ
100g中の最大配合量0.05g

水酸化カルシウム(貝殻焼成カルシウム)
強アルカリの為、眼への障害が問題となり文科省より校庭のライン引き等使用禁止の通達
石灰水の上清み液は強アルカリを示すが、溶解性が低く希薄なため環境下でのpH維持が困難

※1化粧品基準の防腐剤、紫外線吸収剤、タール色素の使用用途、使用量に制限がある成分
※2化粧品基準の防腐剤、紫外線吸収剤、タール色素以外の規制がある成分