2021/05/10 16:59
変異株とは
ウイルスがヒトの細胞内で増殖する際に起こる遺伝子情報のコピーミスで
インド二重変異株とは2か所人にとって不都合な変異が見られたものです。
変異自体は珍しいものでは無く、COVID-19でもすでに数千、数万の変異があります
インフルエンザも同様に毎年変異しており、その変異を予測してワクチンが作られています。
感染対策は
ウイルスの変異は下図(S)スパイクたんぱく質を構成する数万の塩基配列の一部が人にとって不都合な変異
ヒトの細胞と結合しやすく変異を起こしたもので、感染経路は変わらず飛沫感染(エアロゾル)と接触感染で
消毒に対する抵抗性に関わる形状は変わりません。
やったつもりの対策では危険
手指や物品の衛生管理は、既定の濃度と使用量で
手指はしっかりと擦り込むように、爪の間や手首まで
物品は人がよく触れるところや飲食の
マスクは屋内、屋外、スポーツなど運動などの使用シーンで適切な素材を選択するとともに
空気漏れがない様にしっかりとフィットさせることが重要です。
マスク素材では、不織布のフィルター効果は高く100%に近いカット率があるが、
普段通りに装着した結果
ウレタン 漏れ率97.24%
不織布 漏れ率96.6%
布 漏れ率48.28%
高いフィルター性能を誇る不織布でもわずか3%の粒子しかカットできない結果となりましたが
漏れを意識した装着では漏れ率16.38%と8割程度減少することができました。
感染対策は今まで通りですが、より厳格な運用、使い方が重要になります。
SS-P3EXの特徴
SS-P3EXはアルコール消毒剤が行っている、実使用を想定した試験と同様のウイルス除去(不活化)試験を行っており
効果を確認してます。
塩素系の様に手垢や皮脂、飛沫などの有機物で失活してウイルス除去前に水に戻ることはありません。
またウイルス液とSS-P3EXの混合比率を1:9から1:1と1/10減らした量でのウイルス除去(不活化)効果も確認しており、
次亜塩素酸などの塩素系の様にヒタヒタ、かけ流しではなく
アルコールと同等の使用量で効果を発揮します。
不揮発性なのでアルコールのような濃度低下もなく広範囲のテーブル、手すり、パーティションなどや
フローリングなどの水拭き代わりに最適です。2度拭きも不要です。
皮膚への刺激性は注射用水よりも皮膚細胞の生存率が高く112%の細胞生存が確認されており、
アルコールで問題となった眼への刺激も試験結果は非刺激性
次亜塩素酸系では皮脂や手あか、皮膚などや有機物(汚れ)に触れると水に分解されて刺激性を示さないが
それと同時にウイルス除去効果がなくなってしまうため、大量使用が必要で条件によってコストアップになります。
SS-P3EXは安全性を維持したままウイルス除去効果が維持するため
より少量で、より安全に、より確実な効果を発揮します。

3種類のコロナウイルスでウイルス除去効果を確認
HCoV-229E、SARS、SARS-CoV2でウイルスの感染細胞が確認できない
検出下限値、検出限界値99.9%~99.999%以上のウイルス除去(不活化)効果を確認しております。
水感覚で幅広く使えます
樹脂やフローリングワックスにも影響を与えない素材にも人にも優しいアミノ酸系天然成分由来
実使用のシーンを想定した試験ではアルコールと同等の使用量での効果も確認
ウイルス除去前に有機物などで水に戻らない、安定の効果を発揮します。
アルコールや塩素が苦手な方
手荒れでお悩みの方
赤ちゃんやペットにも優しい製品をお探しの方
より確実な効果が欲しい方は
是非一度お試しください。
