2025/06/13 16:27

カビとダニの発生条件|湿度と温度がポイント

「ダニやカビの対策は、梅雨に入ってからでいい」と思っていませんか?
実は、本格的な梅雨が始まる前に対策をしておくことが、最も効果的なのです。

カビやダニは、高温多湿の環境を好んで繁殖します。特に梅雨や夏の時期は、室内の湿度が上がりやすく注意が必要です。

  • カビの発生条件
    湿度70%以上、温度20〜30℃、ホコリや汚れといった栄養源がある環境

  • ダニの発生条件
    湿度60%以上、気温20〜30℃、カビや人のフケ・食べこぼしなどがエサになる

共通して言えるのは、湿度と室内の清潔さが発生リスクを左右するということ。
こまめな換気や除湿、掃除がカビ・ダニ対策の第一歩です。

カビとダニの関係|カビがダニのエサになるって本当?

実は、カビはダニにとって重要な栄養源のひとつです。
特に「コナダニ」や「チリダニ」などのダニは、カビが生えた場所に集まりやすく、繁殖の原因になります。

つまり、カビの発生を防ぐことがダニ対策にも直結するということ。
室内の湿度管理とともに、防カビ対策を行うことで、ダニの繁殖も抑制できます。

カビ・ダニ・アレルギーの関係|アレルギー性鼻炎や喘息の原因にも

カビやダニは、**アレルギー症状の大きな原因(アレルゲン)**とされています。

  • ダニの死骸やフン

  • 空気中に浮遊するカビの胞子

これらを吸い込むことで、以下のようなアレルギー症状が現れることがあります:

  • 喘息(ぜんそく)

  • アレルギー性鼻炎(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)

  • アトピー性皮膚炎

とくに子どもや高齢者、アレルギー体質の方がいるご家庭では、カビ・ダニ両方の対策が重要です。

SS-P3EXせいけつさんスプレー|防カビ・ダニ対策におすすめの無添加スプレー

「SS-P3EX せいけつさんスプレー」は、カビ・ダニ対策をしながら安全性にも配慮された無添加スプレーです。

以下の成分を含まず、敏感肌の方や小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます:

  • 人工香料・着色料

  • 鉱物油・シリコン

  • アルコール・パラベン

  • フェノキシエタノール・次亜塩素酸

  • 紫外線吸収剤・石油系合成界面活性剤・金属イオン

それでいて、ダニ忌避効果防カビ効果の両方を兼ね備え、
家中のあらゆる場所(寝具・カーペット・クローゼット・押し入れなど)に使えます。